月別アーカイブ: 6月 2018

杏子狩り♪(地域密着型特養しおはま)

ご利用者様のA様は日ごろから体調管理に気を使い、椅子に座ったままできる体操や歩行器を使用して歩行訓練も継続して行っています。A様より「そろそろ家の杏子が熟れてきているようなので気になるな。」と話され、苑内の駐車場をいつものように歩行されていたのですが、A様のご希望もあり苑の近くにある自宅まで足を運びました。「うわ〜こりゃよう実がなっちょる。どれ一個食べてみよう。」とそのまま杏子をパクリ。「甘酸っぱくておいしい。」と言われておりました。杏子を見て苑へ帰ると、奥様が後から袋一杯に杏子をいただきました。奥様からも「自宅に連れて帰りたかったから良かったです。ありがとうございました。」と喜ばれておりました。いただいた杏子で杏子ジャムを作りました。

地域密着型介護老人福祉施設アイユウの苑しおはま  機能訓練指導員 和田 祐介

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下関老人福祉施設職員レクリエーション大会(特別養護老人ホーム)

年に1度、下関市内の老人福祉施設の職員が交流を図ることを目的に開催される、下関老人福祉施設職員レクリエーション大会で毎年好評のボウリング大会がありアイユウの苑も参加させてもらいました。アイユウの苑からは選ばれた6人の職員が参加しチームの団結を固める為におそろいのアイユウの苑Tシャツを着て参加です。

レーンの配置は他の施設の職員さんと交流が図れる様になっており、同じ施設の職員は別々のレーンに配置されます。初めは緊張した様子で参加していた職員ですが、フレームが進んでいくにつれ、初めて会う方でもストライクが出る度にハイタッチ。とても良い雰囲気で楽しかったです。気になるアイユウの苑チームの結果ですが、練習不足で思うような結果ではありませんでした。が!!レーン別対抗戦ではアイユウの苑のHさんのレーンが準優勝でした!!Hさんは会長賞もダブルで受賞と、何とか良い結果で幕をとじることができました。

司会者に促され、他の施設の職員さんとゲームが始まる前に「施設のアピールポイント」を話す機会がありました。ゲーム中にも、普段の仕事の話や働き方など…同業だからこそ分かり合える話ができたと思います。出来ればまた来年も参加し交流を図りつつも、今年より良いスコア、良い順位が出ればと心に誓いました。

特別養護老人ホーム 介護職員 中山隆治

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午後のひととき〜きれいな紫陽花と爽やかな風(特別養護老人ホーム)

天気も快晴で、気持ちの良い風も吹いていた為、利用者様と一緒に屋上へお散歩に行ってみました。鮮やかな紫色に咲いている紫陽花や小さく可愛いらしいお花を見ると、「うわあ。きれいに咲いとるね。紫陽花、色が本当にきれいいやね」「少し暑いかなと思ったけど、風もあって気持ちがいいね」等と、嬉しそうにお話しされたり、職員と一緒に談笑される等、嬉しそうに過ごされている様子がとても印象的でした。

普段は、なかなかゆっくりと利用者様と一緒に過ごしたり、お話ししたりする時間がもてないような時もあります。

今日のように、ゆっくりと利用者様の側に寄り添い、ゆったり思いのままに過ごすことができるような時間を、一緒に過ごすことで、心身のリフレッシュや気分転換に繋げていくことができたらいいなと思います。

特別養護老人ホーム  生活相談員 稲田 智明

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カレーパーティーについて(しおかぜの里こども園)

6月13日(水)にカレーパーティーがありました。

ゆり組(年長児)が野菜を切ったりし、カレーの準備の準備をし、アイユウの方を招きました。

おばあちゃん達とゲームをしたり、一緒にカレーを食べ、楽しく過ごす事ができました。

自分たちで育てた玉ねぎやジャガイモの入ったカレーもすごく美味しかったです。

しおかぜの里こども園  指導教諭 佐竹絵莉

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いつも、頭が下がります(訪問看護サービス)

私達、訪問看護師は、毎日、あるデイサービスに訪問に行くのですが、ここの職員さんの接しかたには、いつも感心させられます。このデイサービスの利用者様は、小人数で認知症をお持ちの方がほとんどです。今あった出来事も忘れてしまうほど、重症な方もいますが、比較的穏やかな方が多く、いつも認知症を患っているとは感じられないほど、しっかりされています。(これも、職員さんの関わりがいいからだと思っています)

先日もちょうど、ごはん時に訪問したのですが、お昼前になると誰に指示されることもなく、ある利用者様が席を立ち、お茶の準備を始めました。急須に入れたお茶を湯飲みに注ぎ、お盆に入れて一人一人に配って回ります。びっくりした私は、「○さんすごいね」とデイサービスの職員さんに声かけしました。「いつも時間になったら、自分からお茶の用意をしてくださるんですよ」とのこと。また、ある日のこと、○さんが配ったお茶を、他のご利用者様がひっくり返し、テーブルの上が水びたしになりました。「あーこぼれた」と思った瞬間、○さんが台所に行き、布巾を持ってきてテーブルをきれいに拭いてくれました。その瞬時の行動は、認知症を患っているとは思えないほどの動きでした。誰に言われたのではなく、自分で判断し行動に移していました。この方は、認知症状が強く、デイサービスの利用を開始された当時は、何もせず、ただじっとされている方だったようです。しかし、職員さんが何か出来ることはないかと模索し、本人様のやりたいことを見つけ、役割を持たせることで、いつの間にか自分の仕事として、責任を持って行えるようになったとのことでした。

認知症を患うと、できないことが増え、周りの人もめんどくさいことから、出来ることも、させないということが多々あります。しかし、ここの職員さんのように、一人一人の残存機能を見極め、その方にあった役割を担うことは、とても重要なことです。自分で出来ることが増えると、その方の自信にも繋がります。人に必要とされていると感じられることは、人を笑顔にし、活気ある姿に変えることが出来るのだと、あらためて認識しました。私も、デイサービスの職員さんのように、生活に密着した関わりが出来るよう、今後も心掛けて行きたいと思います。

訪問看護サービス 管理者 岡田千恵子

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