月別アーカイブ: 4月 2018

「さこ通信(冬春号Vol.11)」を発行しました。

4ヶ月に1度、「特別養護老人ホーム アイユウの苑」の情報をご紹介する「さこ通信」を発行しました。

特別養護老人ホーム アイユウの苑 主任生活相談員 高下康司

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「しおはま通信(冬春号Vol.15)」を発行しました。

アイユウの苑しおはま拠点の情報を4ヶ月に1度ご紹介しています「しおはま通信」を発行しました。

地域密着型介護老人福祉施設 アイユウの苑しおはま 主任生活相談員 高下康司

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お好み焼き、出来上がりました!(アイユウの苑ゆめタウン)

4月24日 昼食の献立

●ゆかりおにぎり
●お好み焼き
●コーヒーゼリー
●かきたま汁

お好み焼きは、ホットプレートを使って各フロアの職員とご利用者様に焼いてもらいました。
香ばしい匂いと、ソースの匂いに刺激されて「早く食べたいね!」と、待ちきれない様子でした。
出来たてのお好み焼きは、「やわらかくて、美味しかった!」と、とても好評でした。

栄養管理・食事サービス部 管理栄養士 村田千佳

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お茶席喫茶(栄養管理・食事サービス部)

1階ベランダの春の草花が咲き誇り始めた4月。アイユウの苑しおはま喫茶「蘭」では恒例の「春のお茶席喫茶」を開催しました。

野点風にしつらえた真っ赤な傘と毛氈(もうせん)がお茶席の雰囲気を一層盛り立てます。

利用者様はじめ、ご家族や地域の方、また同法人のグループホームからもご利用いただき、美味しいお抹茶とお菓子を堪能されていました。女性の利用者様は特に、昔お茶をされていた方も多いようで、着物姿のボランティアさんのお点前を拝見する楽しみも(^^♪

また、水分でむせやすい方へもスタッフが上手にとろみで調整。ふくよかでほろ苦いお抹茶の美味しさを味わっておられました。

いつもの日常と少し違った素敵な時間、これからも季節ごとに演出していきたいものです。

栄養管理・食事サービス部 主任管理栄養士 松宮志真

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【シリーズ】多くの看取りを通して感じたこと2(訪問看護)

前回は、胆嚢がん末期の女性の方のお話でしたが、今回は、96歳女性。横行結腸癌。肝転移、肺転移の末期状態の方のお話です。

【ケース2 96歳女性 横行結腸癌。肝転移、肺転移の末期状態の方】

この方は、5〜6年前に横行結腸癌の手術を行いました。総合病院退院後は、家の近くの医院で外来フォローをされていたのですが、癌が再発し肝臓と肺に転移していることがわかりました。末期状態で、治療もないことから入院せずに、ご自宅で最期まで過ごしたいという希望から在宅医療となりました。ご家族は、北九州に住まわれており、週末には実家に帰られていたのですが、息子様も具合が悪く、入退院を繰り返されていたため同居はせず、ご本人様一人で生活を続られ、毎日、ヘルパーさんが訪問しては、身の回りのお世話をされていました。徐々に食事が食べられなくなり、日に1回500mlの点滴が開始となりました。癌の痛みも出はじめ、痛み止めの座薬を使用するようになりましたが日に日に痛みが強くなり、医師は持続皮下注(皮膚に注射の針を刺し、持続的に痛み止めの薬を入れる器械)を行うように説明されました。

しかし、ご本人様は、最後まで自分でトイレに行きたいと、器械が付けられることに強く拒否されました。ご家族様とヘルパーさんからも、「自由を奪わないでほしい」と訴えがあり、24時間の点滴と持続皮下注を行わないこととなりました。動くと痛みはありましたが、最期まで一人暮らしを続け、自力でトイレにも行き、意識もしっかりありました。

ある日の朝、意識が朦朧としているところを、訪問に来られたヘルパーさんが発見。徐々に呼吸も浅くなり、とうとう最期の時が訪れました。死の間際、ご本人様が好きだったという歌をヘルパーさんたちが合唱され、お見送りをし、ご本人様は、「ありがとう」と言い残し、お亡くなりになりました。この方は、以前学校の先生をされており、自分にも他人にも厳しい方で、息子さんやお嫁さんに、迷惑をかけたくないという思いの強い方でした。その思いをかなえるために、24時間の点滴と持続皮下注を行わないように医師にお願いしましたが、痛みが強くなってからは、トイレに行くのも辛そうでした。病状的には、少し眠らせてあげる方が良かったのかもしれません。本人は、最期まで意識があり、いつも訪問してくれていたヘルパーさん達に囲まれ、息を引き取りました。家族は、間に合いませんでしたが、本人にとっては安らかな死であったのではないでしょうか。家族も大変感謝されていました。

人の命は長さではなく、「どのように生きたいのか」が重要ではないかと考えます。あなたなら、どのような生き方(死に方)を選択されますか。

訪問看護サービス 管理者 岡田千恵子

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