アイユウの苑しおはま こども福祉体験教室

昨日、市内の5つの小学校から総勢25名の子ども達を施設にお迎えして、「こども福祉体験教室」を開催しました。

この教室は「アイユウの苑しおはま」拠点が持てる能力(物的資源や人的資源等)を地域にどうにか還元したいと以前から企画し、やっと開催にこぎつけたものです。

「施設を探検しよう!「お宝を探せ!」スタンプラリー」と称して施設内のバリアフリーな箇所を宝の地図を持った子ども達を職員(教室では「隊長」と呼んでいました。)が施設案内をしたり、こども用の高齢者疑似体験セットを用いて、高齢者の生活における5つの”不便”を体験してもらいました。

また、管理栄養士による紙芝居を用いた高齢期における嚥下能力低下などの説明と介護食の試食もして頂きました。

2時間の教室でしたが参加された子ども達も楽しそうで怪我もなく無事終えることができました。この教室に参加したことで高齢者福祉に対して少しでも興味を持って頂き、何かを学び取ってもらえていたら願います。さらには、夏休みの自由研究の一助になればと思います。

今回ご参加された皆様。どうもありがとうございました。

地域密着型介護老人福祉施設しおはま 主任生活相談員 高下康司

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