いきいきと生活する場面を創出する(グループホーム)

前回に引き続き、今回は洗濯物の場面を。

前回も書きましたが、役割を再び役割を創りだすことは認知症ケアの基本中の基本です。

アイユウの苑グループホームでのキーワードは『100点満点』。

『ご本人が100点満点で終えられる作業が役割となるように支援する』、もしくは『職員がご本人に気付かれないようにさりげなくお手伝いし、ご本人が100点満点で終えられたと思える内容が役割となるように支援する』を念頭に、検討を重ね、実践しています。

洗濯物だと、

・全般的に上手にたためるし、その行為自体も好まれる

・全般的に上手にたためるが、自信を失っている

・上着は上手にたためないけれど、ズボンはたためる

・シャツやズボンは上手にたためないけれど、フェイスタオルはたためる

・全般的に上手にたためないけれど、たたんでいる気分は好まれる

などなど、認知症のために多様な状態がありますが、大切なのは作業を終えた時に「まだまだ自分はできる!」と感じていただくこと。

さらに、職員ができたことを承認し、その承認が当人に伝わることまでできれば、ケアとしてはほとんどのケースで成功です。(せっかく褒める言葉を言っているのに、「ご本人にはっきり聞こえていない」「ご本人が気付いていない」は案外あります。伝わってなければ、その承認や褒める言葉は言っていないこととほとんど変わりません。)

アイユウの苑グループホーム  江藤

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