月別アーカイブ: 3月 2016

豆まきの豆

今年も豆まきを行いました。「今から鬼が来るので、豆をまいて退治して下さいね」と職員が豆の入った升をご利用者様へ手渡していると、「わぁー!」と大きな声をあげながら鬼が登場!こん棒を振り回しながら近づいてくる鬼に驚いて顔がひきつる方(汗)や、必死に豆を投げている方など、ご利用者様のいろいろな表情を見ることができました。中にはもくもくと豆を投げずに食べる方も…(笑)皆様のもとに福が来るといいですね。

特別養護老人ホーム 生活相談員 高見由佳

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アイユウの苑しおはま「握り寿司イベント」

アイユウの苑しおはまでは毎年3月を「握り寿司イベント月」としています。今回は開苑後2回目の開催。食事サービス委託業者である「有限会社アミタ」の職員さんご協力のもと、寿司職人さんによる実演を2階と3階の2か所で行いました。ご利用者様からも、食事のアンケートや普段から「握り寿司が食べたいね。」とのご意見をよく伺います。2月は「巻き寿司」3月も雛祭りにちなんだ「散らし寿司」など提供させて頂きましたが、「握り寿司」はまた格別。この日のネタは「鯛」「はまち」「まぐろ」「海老」「たまご」の5貫。職人さんの見事な手さばきに皆さんじっとくぎつけ状態です。また、魚やお寿司にまつわるお話しもしていただきました。出来上がったお寿司は写真にあります「アイユウの苑しおはま丸」に盛り付け、おかわりとして利用者様のテーブルへ。「すごいね!」と感動と喜びの声と一緒に、皆さん笑顔でたくさん召し上がりました。面会のご家族様や、施設職員も一緒に楽しませていただきました。食事イベントこれからもいろいろ企画しますのでどうぞお楽しみに。

栄養管理・食事サービス部 管理栄養士 松宮 志真

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新しい園舎をご紹介します⑨

2月8日にOPENしました新園舎の様子を何回かに分けてご紹介させて頂きます。

9回にわたりご紹介してきました新園舎の紹介も今回が最後です。

今回は、園舎内の“ちょっとしたもの”のご紹介です。保育園というところは子どもの好奇心を刺激する仕掛けがたくさんあります。当園でも“ちょっとした遊び心”を取り入れ、子どもがワクワクするような環境を随所に作りました。来園された際には、是非どこにあるか見つけてみて下さい。

しおかぜの里保育園 園長 泉 喜代美

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自宅での看取りについて

自分が病気になって、死が近づいた時、最後をどこで迎えるのか、考えたことがありますか。多くの方が、自宅での最後を望んでいますが、80%近くの方々が病院で亡くなっているのが現状です。最後の時を、「家」で迎えたいと希望しているにも関わらず、実際には家で亡くなる人が少ないと言う結果から、在宅で看取りが行える環境づくりを作り出すことがとても大切なことだと考えます。当ステーションでは、多くの看取りを行ってきました。自宅で、最後を迎えると言うことは、死を待つということではなく、いかに「自分らしく生きる」か生き方を選択することだと思っています。その、お手伝いをさせていただくことが、大事なことだと考えております。病院は、生活する場所ではありません。ゆえに、好きなテレビを見たり、好きなものを食べたり、自由にお酒やたばこを吸ったりすることが出来ないため、窮屈な生活を強いられます。しかし、自宅では、自由にわがままを言う事も出来、自分自身でどのような治療を受けるのか選択することも可能です。私たち、訪問看護師は、在宅医、ケアマネ、ヘルパーなど多くの、介護、福祉、医療のスタッフと連携をとり協力して、ご利用者様やご家族が、自分の意思でいかに生活していけるのか、生き方を上手に選択していけるようサポートさせていただくことが、重要な役割であると考えております。

<ターミナル(終末期)とは>

医師によって不治の病であると診断され、数週間ないし数ヶ月(およそ6ヶ月以内)のうちに死亡するだろうと予期される状態のことをいいます。

①ターミナルケアとは

末期癌の患者など、治癒する可能性のない患者様をケアすることをいいます。ターミナルケアの目指すところは、延命を図ることだけではなく、患者様の苦痛を緩和し、人間らしい生き方を援助することです。ターミナル期になると、痛みをはじめ、便秘や吐気、全身倦怠感、不眠など様々な症状が起こります。私たち看護師は、このような不快な症状をあらゆる方法を用いて緩和することを第一の目的とし、患者様を精神的に支えていくことが重要なことであると考えています。また、ご家族様の精神的サポートも重要な課題としております。

②具体的なケアの方法

私たちは、以下のようにケアを工夫しています。

★定期的に、体温、脈拍、血圧、呼吸状態などの観察。体の状態を観察します。

★ご利用者様が苦しくなく過ごせるように苦しい場合は、薬を使えるようにします。

★息苦しさ、痛み、吐気などがあるときは、必要な薬を使えるようにします。身の置き所がない、落ち着かない場合には、一時的にお休みできるように薬を使うこともできます。体の状態に合わせて、適切な薬が使われているか観察します。体の状態によっては薬の作用が強く出ることがあります。予測されるからだの状態をその都度お知らせし、対応します。

★ご利用者様の負担になる検査や治療を見直します。採血やレントゲンなどの負担になる検査は、最小限にしていきます。痰の吸引が苦痛となることもあるので、吸引は控えて痰の分泌を抑える薬を使うこともあります。点滴の量を調整し、点滴を行うことで、逆にむくみや息苦しさが増すことのないように配慮します。

★日々の生活が安楽に過ごせるようにお手伝いします。体を動かさなくても床ずれが出来ないように、定期的に体の位置やマットを工夫します。また、状態に合わせて、体を拭いたり髪や手足をきれいにします。さらには、お腹の張り具合を見ながら排便の調整を行ったり、負担のない排尿、排便の方法を提案します。

★ご家族の心配事、ご希望をその都度伺いし、ご家族の心配事が少なく、希望がかなえられるようお手伝いします。

以上のことは、一般的なことです。ご利用者によっては、あてはまらないこともありますが、なるべく、ご希望に沿った生活が過ごせるよう、サポートさせていただきます。

訪問看護サービス 管理者 岡田千恵子

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新しい園舎をご紹介します⑧

2月8日にOPENしました新園舎の様子を何回かに分けてご紹介させて頂きます。

今回は、遊戯室をご紹介します。遊戯室は園舎の一番下の階にあります。生活発表会など多くの来園者が来られる際には駐車場に一番近い大きな専用玄関から直接遊戯室に行くことも可能です。下駄箱は旧園舎時代からずっと使用してきたものを再利用。風合いが素敵です。遊戯室内は中庭に面しているのでとても開放的で明るくなっています。さらに舞台の裏側の扉を開けると、そこにも大きな窓があり、明るさも開放感もさらにアップです。

しおかぜの里保育園 園長 泉 喜代美

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