インシュリン自己注射におけるかかわり(訪問看護サービス)

日本における糖尿病患者は近年、1000万人を越えたとの報告がありました。自宅でインシュリン自己注射の治療を行っている人も年々増えているようです。

インシュリンの自己注射や血糖測定、低血糖時の対応など若い時にはできていたことが、高齢となりできないことが増えていき、血糖コントロールが安定しない状況となり病状が悪化していく結果となっていきます。

身体障害のある息子さんと高齢で左上下肢の麻痺があるYさんは、二人で生活をされています。Yさんは、糖尿病で内科に通院していましたが、インシュリンの自己注射が必要な状態となりました。しかし、高齢で体が不自由なYさんは自らインシュリンの自己注射をすることができません。そこで、訪問看護がご自宅にうかがった時と、デイサービスに通所されている時に血糖測定・インシュリンの自己注射をすることになりました。息子さんと二人では食事療法は全くできていない状況でしたが、サービスを利用してインシュリンの自己注射を継続して行うことで血糖値が徐々に安定し内服薬を減らすまでになりました。

高齢でインシュリンの自己注射が自ら出来なくてもサービスを利用することで継続して施行することでき、病状の悪化を防ぐことができます。今後も在宅で療養される利用者様の助けとなり、病状悪化の防止に努めたいと思います。

訪問看護サービス 看護師 前田圭子

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