福祉の「困った！」「どうしよう！」をなくしたい（グループホーム）

11/5、山中町のウエルカムサンデーでお時間をいただき、当法人のケアマネジメントセンター主任の清水を講師に『介護保険や福祉サービスに関する講演』を行なってまいりました。

下関で今年の11/5といえば海響マラソンですが、その中でもこの度の講演に50名を超える地域の皆様がいらっしゃいました。

※　ウエルカムサンデーでは毎月第一日曜日に自治会の方が町民館を開放し、どなたでも町民館で過ごすことができます。もともとは夏の暑い日に自宅で冷房もつけずに過ごし、熱中症になってしまう社会問題への解決策の第一段階として「冷房が使える町民館を開放し、そこで過ごしてもらえば熱中症の危険性をさげることができる。そこで集まる人がいればコミュニケーションも生まれる。」という自治会の方の思いから発足しているそうです。毎月多くの地域の方が利用され、とてもにぎわっています。

講演の主旨としては、「高齢になっても、できる限り長く、住み慣れた地域（山中町）で過ごして欲しい」という自治会長の意向に沿った中で、「福祉サービスを効率的に活用することで不安を軽減し、できないところのみ福祉サービスを受け入れることにより、長く住み慣れた地域で過ごせる。」というものです。

講演後には個別相談として、複数の方の相談がございました。

特に福祉や介護に関する「困った」や「不安」があったときに、気軽に「とりあえず、あそこに聞いてみよう」と思っていただける事業所であるよう、行動してまいります。

アイユウの苑グループホーム　　江藤　文彦