アイユウの苑グループホームの“強み”の一つです。

12/13には、当苑の家族会とグループホームとの共催行事『餅つき・大掃除』が行なわれました。

開設した平成17年から毎年開催され、今回で11回目。

多くの家族会会員の皆様が、前日や当日の早朝の準備から来苑してくださり、ご協力くださいました。

家族会会長が冒頭に『ご利用者に喜んでいただける時間としましょう。』とご挨拶くださいましたが、まさに家族会の皆様と職員とが、ご利用者に喜んでいただける時間とする目的を共有したイベントです。

11年連続して、臼取りをしてくださったお一人のご利用者(臼取りを終えた際には、たくさんの拍手が巻き起こりました。)。

約40年振りの、母子での臼取りとつき手による餅つき(個人的にこういうエピソードには弱かったりします。)。

「へぇ~、あの方がこんなに上手にお餅をまるめるとは。」なんて発見もあったりしました。

家族会の皆様のご協力もあり、『ご利用者に喜んでいただける時間となった』ように感じます。

餅つきの後の大掃除では、ご家族も職員も床に膝を付いて拭き掃除を行ないました。

ここまでしてくださるご家族の皆様のご利用者への思いと、グループホームへの期待を痛感致します。感じた期待を私の言葉に置き換えると「私たち家族もできることを協力するから職員さん、頼むよ。」でしょうか。

当苑の職員のモチベーションの一端を担っているのは実は家族会の皆様です。

期待は裏切れない、真摯に謙虚に、一つひとつを頑張ってまいります。

ご家族の皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

アイユウの苑グループホーム  江藤 文彦

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